サピックス準拠個別指導プリバート

サピックスは、グループ会社にプリバートというサピックス準拠の個別指導の会社を持っています。サピックスグループですから、サピックスのカリキュラム・教材は、すべて同一のものを使用。基本的にサピックスの授業をフォローしていくのが売りです。

途中入塾、欠席、授業理解の遅れ、理解度強化のためにサピックス生が通います。他の個別指導よりもカリキュラムや教材が共有される分、サピックス生には心強いでしょう。

集団授業の塾が別にこうした個別指導塾を開設するということは、それだけ集団授業で習った単元を身につけるのが大変だという証拠でもあり、家庭学習で十分できない分を個別指導でやってもらうという構図も浮かび上がってきます。

両親が共に働いている家庭が増える中、家庭学習の代わりに個別指導で集団授業の復習をするという形は今後増えていきそうです。


サピックス準拠個別指導プリバートのHPのQ&Aより

Q:途中入室なのですが、すでに終了した学習内容を教えてもらうことはできますか?
A:プリバートはお子様が必要とするときに、必要となる内容を学習することが可能なシステムを取り入れています。学習していない分野があれば、「個別指導」で、未習分野をなくすカリキュラムを組み立て指導していきます。

Q:サピックスに通わずに、プリバートのみの受講は可能ですか?
A:もちろん、可能です。ただし、プリバートのシステムはサピックスとの連携で最大限の効果を発揮しますので、両方に通われることをお勧めしています。

◆指導教科
教科の選択は自由
1・2年生は、算数・国語の2教科から選択
3・4・5・6年生は、算数・国語・理科・社会の4教科から選択
同じ教科を2コマ以上受講も可

◆週1コマ選択の月4回
1〜6年生/月額16,800円(税込)
※ 授業料には、教材費・冷暖房費込み
※2コマ選択の場合は、月額授業料が2倍

◆使用教材について
基本的には、デイリーサピックス(デイリーサポート)と基礎力トレーニングです。他の使用教材としては、ベーシック問題集、スタンダード問題集、分野別問題集、ピグマ(サピックスの通信教育)、別冊ピグマシリーズぴぐまりおん。6年生になると志望校対策として、志望する学校の過去問や似たような出題傾向の学校の過去問を学習。

◆開設教室
恵比寿教室 渋谷区恵比寿西1-10-10 若葉西ビル5F
(JR恵比寿駅より徒歩3分地下鉄日比谷線4番出口すぐ)

二子玉川教室 世田谷区玉川2-24-3 菱進玉川ビル5F
(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅より徒歩2分)

三鷹教室 武蔵野市中町1-6-4 三鷹山田ビル3F(1Fモスバーガー)
(JR三鷹駅より徒歩2分)

藤沢教室 藤沢市南藤沢20-18 長塚第1ビル9F(1Fリーガルシューズ)
(JR・小田急・江ノ島電鉄藤沢駅より徒歩3分)

南浦和教室 さいたま市南区南浦和2-40-2 2F 
(JR南浦和駅より徒歩3分)

本八幡教室 市川市八幡3-4-1 アクス本八幡 2F
(JR本八幡駅・京成八幡駅から3分、都営新宿線本八幡駅A5出口すぐ )

posted by サピ雄 at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | SAPIXの概要

新設校宮前平校情報

サピックス宮前平校2月開校

■住所 川崎市宮前区宮前平1−10−7(東急田園都市線宮前平駅徒歩2分)

■電話番号 044−870−8012

■入室説明会  
日程 時間帯 対象学年
平成19年3月 2日(金) 10:30〜12:00 新5・6年
平成19年3月 9日(金) 10:30〜12:00 新1〜新4年


■新学年第4回入室選抜テスト
日程 時間帯 対象学年
平成19年3月 4日(日) 入室テスト時間はこちら 新5・6年
平成19年3月11日(日) 入室テスト時間はこちら 新1〜新4年

4月開校サピックス高田馬場校
■住所 東京都新宿区高田馬場4−2−35(JR高田馬場駅徒歩2分) 

■電話番号 03−5925−1231 
月曜日〜土曜日、午前10時から午後6時までとなります。

■開校説明会  
日程 時間帯 対象学年
平成19年3月 3日(土) 10:30〜12:00 新5年
平成19年3月10日(土) 10:30〜12:00 新1〜新4年

■開校テスト  
日程 時間帯 対象学年
平成19年3月 4日(日) 開校テスト時間はこちら 新5年
平成19年3月11日(日) 開校テスト時間はこちら 新1〜新4年

posted by サピ雄 at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | SAPIXの概要

SAPIXのクラス分け

SAPIXのクラス分け

SAPIX(サピックス)の上位クラスの在籍者は、家庭でデイリーサピックスをこなすわけですが、これを40分で済ませる子供もいれば、毎日2時間かかる子もいるなど、子供によってこなす時間は差があるようです。

時間がかかる場合は、なにかを捨てていく必要が出てきますが、その際に何を捨てるのかで悩んでしまいます。しかし、そんなときは、塾にすぐに相談するのがいいでしょう。

どれだけやればいいのかと尋ねて「理想はこれだけやるといいが、できなければこれだけは外せない」などと優先順位を教えてくれるようです。

出された課題を子供の性格や特性を考えずにすべてこなそうとすると、苦しくなる状態が比較的多く聞かれますから、電話や個人面談などを有効に活用するコトが大事でしょう。

以下は塾長の言葉です。
「一人のコーチを信用して、ついていきなさい。1冊の参考書を徹底して制覇しなさい。1つの進学塾に通い続けなさい。一人の先生についていくことができれば、勝利する確率は高くなるよ」

この言葉は子供に対してだけでなく、父兄も頭に入れておいたらよい言葉ですね。悩んだり困ったときには1人の先生に相談する。わからないことを家庭で悩むよりもプロである先生に恥ずかしがらずに聞いてみる。意外とできていないことかもしれません。
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SAPIXのテキスト

SAPIXのテキストについて
SAPIX(サピックス)で使われているテキストはご存知の通りデイリーサピックス。低学年は2週間ごとに、高学年は1週間ごとに1冊配布されます。1冊1単元の書き込み式で、SAPIX(サピックス)によれば、毎年最新の入試傾向に合わせて、例題なども含めて3分の1から2分の1を改訂し、カリキュラムを組み換えるそうです。

テキストへの信頼や評判は非常にいいという意見が多くあります。特に上位層の家庭では非常に信頼が厚いと言ってもいいでしょう。

通常はデイリーサピックスを授業で使って一緒に解いて進めていきますが、上位クラスは授業ではデイリーサピックスを使わず、家庭での復習用に使い、授業ではより掘り下げた難易度の高い単元別のプリントを用いて授業を進めます。

上位クラスでは、プリントを授業でやってデイリーサピックスでやるので2倍力が付くと歓迎する声がある一方で、下のクラスからだんだん上位クラスに上がっていく場合は、取り組み方が違うので戸惑ってしまうという意見もあります。

また、SAPIX(サピックス)は1人の講師がたいてい2クラスずつ担任しており、上位のクラスに進んでいくと先生が変わる場合が出てきます。

今まで熱心に見てくれていた先生が変わってしまって、先生との関係作りが最初からになるのは困ったという意見もあるようです。

しかし、競争原理を働かせての頻繁なクラス替えはSAPIX(サピックス)の合格実績の原動力であり、上位クラスに上がるのと引き換えにそういう問題が出てくるのはあらかじめ織り込んでわかっておく必要があるでしょう。

SAPIXメソッド 杉山由美子 日本実業出版社より
posted by サピ雄 at 10:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | SAPIXの概要

間違いだらけの塾選び SAPIX編

『間違いだらけの塾選び第4版』 著者:杉山由美子

本の内容については、アマゾンで目次や購読者の書評を参考になさってください。

ここでは、この著書の中からSAPIXに関する記述をいくつか紹介しましょう。

この本は、著者が「はじめに」で曰く、

(我が子を受験させようか、どんな塾に通わせたらいいかと調べているうちに)私立中学受験事情にくわしくなった私の、母親の目で見た受験塾事情のレポートである。

とのこと。

さて、その中からSAPIXに関する記述をいくつか。

サピックスも、中学受験するならここがいいかなと私をすっかり魅了してくれた。名物講師が多く、あらゆる過去問が頭の中にインプットされているかのごとく、滔々と過去問についてまくした倦むことを知らない情熱と迫力で圧倒された。「これくらいのパワーでたたき込んでくれないと受からないのかもしれない」

恐れをなすと同時に、ゆとり受験をさせたいはずの私までそう呟いていた。講師たちのカリスマ性に引き込まれてしまったのかもしれない。



「とくにサピックスには、自分の意思をもたないと、振り回されてしまうかもしれない。(84ページ)


SAPIXは、他のどこの塾よりも講師の力量に重点が置かれている感じがします。さらに、日能研のシステムだったカリキュラムやテキストとは対照的に、毎回の授業でテキストが配られるSAPIX。大量に配られるプリント。進度の速さ。驚異的な合格実績。


「上のクラスに行けなくて、5年生の2学期は悩みました。授業についていけない。宿題や課題が多すぎてできない。でも塾を変わろうとしても、あれだけのレベルの高い授業を受けたあとで、他に行きたい塾も見当たらなくて」

開成と国立大附属筑駒に合格させた母でさえ、わが子の成績が伸び悩んで迷いが生ずることもある。それほど優秀児がしのぎを削っているのがサピックスなのだ。(84ページ)


SAPIXは、怒涛の宿題や課題が出るので、羅針盤としての家庭の役割が
非常に大事になってきます。どう取捨選択していくのか。その意志も決意もないままに、合格実績だけを見て入塾すると、すべてが中途半端になってしまう。

やはり上位クラスに名物講師がいるから、受験の前にその名物講師の授業を
受けるためにもクラスを上がっていく必要がある。この塾内競争が苛烈だからこそ、塾内の活性化があり、それが合格実績につながっているように思います。

どの塾でも塾内の競争はクラス替えなどを使って行われます。しかし、SAPIXには名物講師がいる。カリキュラムでもテキストでもなく、あの先生に教えてもらいたい!その強い気持ちが生まれるのは、講師の力量に重点が置かれるSAPIXだからこそと言えよう。



6年はじめから「志望校特訓」をするのもサピックスの特徴である。



一番いいのは、その子に合った入試問題で、校風のいい学校を早めにしぼって勉強させることだが、なかなかそのへんがうまくいかない。サピックスは、そこをドラスティックに絞り込ませ、志望校別にガンガン勉強させるのである。(87ページ)


ガンガン勉強をさせるのは、問題はない。ただ下から上に上がっていく場合、この「ガンガンさせる」を取り違えてしまっては意味がない。偏差値40の子どもと偏差値60の子どもでは、同じようにさせるわけにはいかなし、できもしません。

「ガンガン勉強させる」ためには、やはり勉強に対する基礎学力と基礎体力がいる。勉強はわかるからおもしろいし、できるから次へいこうという気持ちも生まれる。それなしに、ガンガンさせても身につかない。勉強が嫌になる。そこの境目をよくよく見極めていかないといけません。

さて、その境目はどこか? もうこれはそれぞれ違います。全員違うと言ってもいい。今までの環境、勉強に対する意識レベルなどから決まってくる。

下位クラスであろうと、塾の先生によって目覚める子供いる。しかし、一番確率が高いのは、塾で習った勉強がテストに出たときに、点数が取れること。100点満点ではなく、今までよりも点数が上がり、評価が上がれば、それが一番の動機になる。

それを親が家庭でフォローできるかどうか。でも、これはSAPIXだけでなく、中学受験の塾であれば、皆同じように思えるけれど・・・

最後にもう1つだけ紹介しよう。これについては特に申し上げることはありません。読んでくれた人がどう判断するか? そういう話です。


「合格させるためには、実力はもちろん、合格力をつけなくてはいけない」とサピックスはいう。

合格力とは何か。

たとえば5問出たら、すばやく解ける問題から解いていく。有名校の算数はことに難しいので合格ラインは50点くらいだから、2問正解してあと1問は途中の式まで書けば合格することができる。どことどこを確実に解き、どこを途中までやるか判断するのが「合格力」だ。

「四谷大塚の日曜テストは1問目から順番に難しくなっていく。でも、入試はそうとはかぎらない。だから1問目はやさしくて、だんだん難しくなる四谷大塚の日曜テストのような試験をいくらやっても合格力はつかない」(

そう断言されてひるんだ。(89ページ)

posted by サピ雄 at 15:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | SAPIXの概要